未分類

焼けるような痛み…帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)について

帯状疱疹の皮疹が消失したあとも皮膚の痛みが残ることがあります。それが帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)と呼ばれる症状です。

帯状疱疹の合併症としては最も頻度が高い後遺症です。

帯状疱疹後神経痛の原因は?

帯状疱疹は子どもの頃にかかった水ぼうそうウイルスが神経の中に残り、年齢を経たのちにストレスや疲労、抵抗力の低下などが原因となり再活性化することで発症します。

帯状疱疹は皮膚や神経が炎症を起こして生じる痛みですが、帯状疱疹後神経痛は、皮疹が治ったあとに起こり、神経自体への障害によって生じる痛みだと考えられています。

帯状疱疹後神経痛を発症しやすい人

50代から帯状疱疹を発症しやすくなりますが、加齢とともに帯状疱疹後神経痛の移行率も高まります。

また、帯状疱疹を発症したときに皮膚の症状が重かったり痛みがひどかった人、免疫機能が低下する疾患を持つ人は帯状疱疹後神経痛になりやすいとされています。

帯状疱疹後神経痛の症状は?

帯状疱疹後神経痛の症状は、持続的に焼けるような痛みを感じたり、一定の間隔で刺すような痛みを繰り返すなど、強い痛みを感じることが多いです。

あまりの痛さで睡眠や日常生活に支障をきたすこともあります。

個人差はありますが、症状は3ヶ月程度で治まることが多いです。しかし、長い人は1年~10年以上続くこともあります。

帯状疱疹後神経痛に移行させないために

帯状疱疹後神経痛に移行させないためには、帯状疱疹が疑われた際にできるだけ早く治療を開始することが重要です。帯状疱疹を発症して3日以内に治療を行うと、帯状疱疹後神経痛に移行しにくいというデータもあります。

帯状疱疹を発症したら皮膚科を受診するイメージが強いですが、実は鍼灸治療も帯状疱疹の治療に有効です。また、帯状疱疹後神経痛に対しても、根本の神経にアプローチすることで痛みや皮膚の不快感などを軽減する効果がみられます。

さらに鍼灸には自然治癒力を高める効果もあるため、再発予防にもおすすめです。もし帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛でお悩みでしたら、鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?

帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)の症状はこちらから!

帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)の症状について詳しく知りたいかたはこちらからご覧ください!
帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)の症状例はこちら

お身体のことでお悩みなら私達にお任せください

リセット整骨院・鍼灸院グループのコラムをご覧いただき、ありがとうございます。こちらのサイトでは、当院の施術に対する考え方や、様々な症状の事についてご案内いたします。ぜひ、当院について知っていただき、お気軽にご相談していただければ幸いです。